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コロンなのに長続き!アトリエコロン特選5フレグランスをご紹介 – セレス

コロンなのに長続き!アトリエコロン特選5フレグランスをご紹介

「香水を付けたいけれど、あまり強すぎる香りのものは場所を選ぶし、扱いにくい」
「それでも、すぐ香りが飛んじゃうのは寂しいし、ある程度の持続力が欲しい」

こうした相反するニーズを同時に叶えてくれるメゾンにアトリエコロンがあります。
今回は、コロンとオードパルファンの良いとこどりをした製品を提供するアトリエコロンを愛用し、日本から撤退した今も忘れられない筆者が特長と5本の香水をご紹介いたします。

◆アトリエコロンとは?

 

アトリエコロンは2009年、米国で二人の香水を愛する若者達によって設立されました。
香水業界に携わってきた二人だからこそ、伝統的な香水の製法コロンに着目し、
コロンのようなフレッシュ感を損なわずに、同時にオードパルファンのような持続性と
奥行きの両立を叶える製品を開発し、コロン・アブソリュという新しい概念を形にしました。
そのため、香り立ち軽やかながらも肌にしばらく残るという、相反するニーズを叶えてくれます。

シトラスに重きを置いたメゾンであるため、シトラス系を中心に添えて、持続時間も長続きする
作品ばかりです。なので、シトラスが好きだけれど、揮発性が高い柑橘系の宿命か、すぐに飛んで行って
しまって寂しいと感じる方にも試していただきたいメゾンです。

 


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おすすめのアトリエ・コロン香水

 

1.Atelier Cologne – Orange Sanguine
(アトリエコロン – オレンジ サングイン)

最初にご紹介するのはアトリエコロンの代表作、オレンジサングインです。シトラスが主役の太陽のような香りで、軽やかな柑橘がずっと5時間も6時間も香り続けるアトリエ・コロンならではの魅力を是非味わっていただきたく、お勧めしたい1本です。

Top
オレンジ

Middle
ゼラニウム ジャスミン ペッパー

Last
サンダルウッド アンバー トンカビーン シダー

開口一番にやってくる太陽のような温かくて明るいオレンジの香り。オレンジはトップとありますが、肌に乗せるとずっとラストまで香り続けます。まるでオレンジが太陽そのもののように心を照らし続ける、そんなアトリエ・コロンを代表する名香の1つです。

トップはオレンジのみで瑞々しく新鮮に香り、しばらくすると柑橘の持つ苦味も徐々に現れて、アロマティックなゼラニウムや上品なジャスミン、刺激的なペッパーと合わさりますが、相変わらずオレンジの明るさは続きます。

ラストはサンダルウッドにシダーと樹木系にアンバー、トンカビーンのオリエンタルさと混じり、パウダリー調が強くなり、苦さや渋さ、落ち着きと言った大人っぽい要素も現れて、自然と肌に馴染みます。

柑橘系が好きで、持続力の高いものを探している方に是非、お試しいただきたい1本です。

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2.Atelier Cologne – Oolang Infini
(アトリエコロン – ウーロン・アンフィニ)

次にご紹介するのは人気高いお茶の香水でも珍しいウーロン茶を扱った、ウーロン・アンフィニです。

ウーロン茶のほか、アロマテラピーの世界ではブリッジ精油とも呼ばれ、周りの香りを調和させるベルガモットに、ネロリとジャスミンが柔らかく香る。オンオフや季節問わずに非常に日常使いしやすく、香水に慣れていない方にもおすすめな1本です。

Top
ベルガモット ネロリ

Middle
ティー ジャスミン レザー

Last
ベチバー ウッディ タバコフラワー

付けた瞬間、アールグレイの香料としても有名なベルガモットがティーノートを思わせるように登場してから、白い花のネロリにジャスミンが、ひんやりとしたウーロンに寄り添うように三重奏を奏で、軽やかながらずっと持続していく、アトリエコロンならではの作品です。

トップは前述した柑橘のベルガモットとオレンジの花の香りネロリが調和して、ひっそりと奥に佇むミドルのティーの気配を感じさせながら、軽やかに、でも気品あるように展開します。

ミドルになると中核であるひんやりとした硬めなティーが、柔らかいジャスミンと溶け合いながら香ります。ジャスミンには濃厚で官能的な夜がイメージされる品種と、ジャスミンティーを思わせるような柔らかで優しく香る早朝や午後を想起するような品種(ジャスミンサンバックが有名)があります。ウーロン・アンフィニは後者のようなイメージで、トップの繊細さと調和するように、優しく甘い香りです。そこにレザーのスモーキーさも密かに加わります。

ラストはベチパー、ウッディ、タバコフラワーと主張のある落ち着いた面々ですが、ミドルのスモーキーなレザーやひんやりとしたティーが、軽やかで柔らかく甘いアールグレイ、ネロリ、ジャスミンの面々との架け橋となるように、見事に調和します。これはティーが硬さのあるウーロンだったから成り立った香りのように感じます。恐らくティーが紅茶だとベルガモットに馴染みすぎていたし、和の緑茶だと場にそぐわず浮いて、何よりウーロンの持つ硬さが両者にはないため、ここまでの調和は成しえなかったでしょう。

お茶香水が好きな方にはもちろん、初めての1本としても、絶妙なバランスを誇る傑作ウーロン・アンフィニをお勧めします。

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3.Atelier Cologne – Cafe Tuberosa
(アトリエコロン – カフェチュベロッサ)

続いてご紹介するのはコーヒーとチュベローズが絶妙に溶け合う、カフェチュベロッサです。
コーヒーにカカオやバニラといった豊潤な深みや苦味、濃厚な甘さのある組み合わせに、スパイシーなカルダモンが加わり、そこにチュベローズの艶やかさのある生花の甘さ。今までご紹介したオレンジサングインやウーロン・アンフィニとはがらりと印象が変わった、とてもダークで独特なアトリエコロンもお楽しみいただける1本です。

Atelier Cologne Cafe Tuberosa

Top
ベルガモット カルダモン

Middle
コーヒー チュベローズ

Last
カカオ バニラ

付けると豊潤なコーヒーとカカオが香り高く、人によってはチョコレートのように感じられるかも知れません。スパイシーなグルマン調を味わう最中、華やかな生花も存在感を増し、グルマンと生花の甘さが深い苦みと混ざっていく美しさがあります。

トップはアトリエコロンらしいシンボルでもある柑橘ベルガモット、他にはない持続力の高い柑橘がブランドの魅力の一つであるのはご説明させて頂いた通りです。ただしカフェチュベロッサに関してはトップはすぐに移り変わり、カルダモンのスパイシーさが軽やかに舞いながら、圧倒的に強くコーヒーやカカオが主張を始めていきます。

ミドルになってくるとコーヒーの豊潤さはピークになっていき、奥に潜むカカオやバニラの存在も感じられながら、生花のチュベローズの濃厚な甘さとコントラストを描くようなミステリアスさに引き込まれます。

ラストは奥に潜んでいたカカオやバニラが堂々と登場し、グルマンの持つお菓子のような甘さだけではなく、苦さや深みも重なり、何とも言えない複雑でダークな美しさのある、魅惑的な世界が広がります。

最近香水にマンネリを感じている方や、女性のみならずフローラルを纏いたいと考える男性にもおすすめしたい作品です。

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4.Atelier Cologne – Ambre Nue
(アトリエコロン – アンバーヌエ)

4本目にご紹介するのはラブダナムにシナモン、バニラが重厚に絡み合う、オリエンタルスパイシーなアンバーヌエです。メインのラブダナムは白い花を咲かせますが、抽出されるのは枝葉や樹脂で、スモーキーな甘さもある印象的な芳香を放ちます。そこに癖の強いシナモンにねっとりとした甘いバニラという組み合わせは間違いなく、魅惑的でしょう。しっとりして気候も寒くなっていく秋冬の1本に是非持ってほしい作品です。

Atelier Cologne Ambre Nue

ラブダナム マンダリン ベンゾイン シナモン バニラ

真っ先にやってくるのは、重厚なラブダナム樹脂の香りです。ラブダナムならではのスモーキーさが微かに甘く、スパイシーなシナモンと一緒に漂います。そこにフルーティーな甘さのまろやかなマンダリンも加わる絶妙な柑橘使いで、最後まで香り続けます。

まさに柑橘のアトリエコロンのアイデンティティを再認識させられます。
その後、ベンゾインやバニラの重くてしっかりとした甘さが現れるという、それぞれの個性がバランス良く役割を果たす、まさに「甘美」な作品です。

以上、重くて深みあるオリエンタルの中に、心を灯すような柑橘やシナモンの温かみがあって、スモーキーなラブダナムにねっとりしたベンゾインやバニラの甘さが際立つ、寒い季節に恋しくなる1本をご紹介いたしました。

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5.Atelier Cologne – Musc Imperial
(アトリエコロン – ムスク インペリアル)

最後にご紹介するのは、地中海の風を感じられる爽やかなハーバルさが印象的な、そしてアトリエコロンらしい柑橘を存分に味わえるシプレノートのムスクインペリアルです。

Top
ブラックカラント ベルガモット セージ
Middle
イチジク レザー ラベンダー
Last
シダー アンブレット

第一印象は柑橘のベルガモットにフルーツのブラックカラント、イチジクとハーブのセージやラベンダーといった印象が強いからか、ひんやりとした涼し気な柑橘の香水といった感じです。一方、しばらくすると奥に隠れていたレザーやシダー、アンブレッド(ムスクの香りのする植物香料)が目立ち始め、中東の異国情緒を思わせるミステリアスな雰囲気が漂う二面性ある作品です。

トップは柑橘ベルガモットがフレッシュに香り立ち、フルーツのブラックカラントに清涼感あるハーブのセージも相まって、非常に爽やかな印象です。でもどこか奥に隠れたムスクみたいな色気のあるような男性の雰囲気が漂います。

ミドルに近づくとレザーやラベンダーといった渋さや甘さのある香料が顔を出し、爽やかなだけではない奥行きが現れます。清涼感だけではなく苦味も出てきて、ミステリアスさも帯びていきます。

ラストになると待ちかねていたスパイシーなウッディーのシダーと、植物性ムスクと謡われるアンブレットが登場し、「インペリアル」といった形容に相応しいムスクが威風堂々と佇みます。

以上、爽やかで清涼感ある印象なのだけど、どことなくミステリアスな色気もある二面性が魅力の、1本をご紹介いたしました。

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清原香子
香水を愛してやまない某IT企業Webライター。
大学の頃にラルチザンのヴォルール・ド・ローズに出会い
衝撃を受けて以来、香水愛好家となって10年以上を経る。
そのため、IT企業でのライター経験を活かし、
愛する香水のことを発信するライフワークも始める。
初恋はラルチザンのヴォルールドローズで
今の恋人はFueguia1833のChamber。


 

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