パルファムとは?失敗しないつけ方をチェック!オードパルファムとの違いや持続時間も

パルファム香水を上品に身につけたい

濃度が高く高価なパルファムは、肌に馴染んで1日中寄り添う香水の種類です。
アプリコットは、フルーティーな親しみやすさがありながら、選び方次第で清潔感も大人っぽさも演出しやすいのが魅力。
この記事では、おすすめのパルファムや、パルファムのつけ方をまとめてみました。

先に結論|パルファムの選び方

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この記事で解決できること

  • ✔パルファムとは?…パルファムの濃度や持続時間が分かる
  • ✔自分にはどのパルファムが合う?…レディース・ユニセックス別に選べる
  • ✔初心者でも失敗しにくい?…失敗しにくいつけ方のポイントがわかる
  • ✔パルファムを賢く買いたい…お得にパルファムを購入できる方法がチェックできる

目次

パルファムとは?


香水の種類の1つであるパルファムは、濃度が高く賦香率が高いことが特徴。
希少価値も高いので、製造しているブランドも限られています。

まずは、そんなパルファムについて基本的な情報を確認していきましょう。

最も濃度が高い香水の種類

パルファムは香水の種類の中でも最高ランクの濃度を誇ります。
香料の含有率(=賦香率)が非常に高いため、ワンプッシュで本来の香りがしっかりと立ち上がり、深みのあるノートの変化を長時間楽しむことができます。

パルファムはエタノールの純度も高いため、肌の上でゆっくりと時間をかけて揮発し、その人自身の体温と混ざり合うことで唯一無二の香りを生み出すのもポイント。
少量でも十分な存在感を放つため、特別なシーンで深みのある雰囲気を演出したいときに最適な選択肢です。

他の香水の種類との違い

それでは、パルファムとそれぞれの香水の種類の違いについて知りましょう。
種類ごとの違いを理解しておくと、自分に合った香水選びがしやすくなります。

オードパルファムとの違い

パルファムとオードパルファムの大きな違いは、香料の濃度と香りの持続時間にあります。

オードパルファムはパルファムに次いで濃度が高く、持続時間も5時間前後としっかりしていますが、パルファムほど濃厚すぎず、日常使いしやすいバランスの良さが魅力です。

また、パルファムが「点」で置いて深く香らせるのに対し、オードパルファムは「線」で纏うようなイメージも特徴。
価格帯もパルファムより手に取りやすく、フォーマルな場だけでなく、ビジネスやデートなど幅広いシーンで上質な香りを楽しみたい時に最適です。

オードトワレとの違い

オードトワレは、パルファムに比べて香料の濃度が低く、数時間でふんわりと消えていく軽やかさが最大の特徴です。
パルファムが重厚でドラマチックな香り変化を見せるのに対し、オードトワレはカジュアルにまとえるため、香水初心者の方でも失敗しにくいでしょう。

オードトワレの持続時間は3時間から4時間ほどと短めですが、「付け直し」による気分の切り替えがしやすいのもメリット。
パルファムのような強い主張を抑え、職場や外出先でさりげない清潔感を演出したい場合に重宝します。

オーデコロンとの違い

オーデコロンは、パルファムと比較して最も香料の濃度が低く、持続時間も1時間から2時間程度と非常に短いのが特徴です。
パルファムが深く香る種類ならば、オーデコロンは瞬間的にリフレッシュできるアイテムと言えます。

オーデコロンはアルコール含有量が多いため、付けた瞬間に香りがパッと広がり、その後はすっと消えていく軽やかさが魅力。
パルファムのような重厚感やドラマチックな変化はありませんが、お風呂上がりやスポーツの後など、気分を入れ替えたい時に全身へ惜しみなく使えます。

パルファムは終日外出する時におすすめ

パルファムの最大の強みは、一度の使用で香りが長く継続する持続力にあります。

朝にワンプッシュすれば夕方や夜までしっかりと香りが続くため、忙しくて付け直しの時間が取れない日や、荷物を減らして身軽に外出したいときに非常に重宝します。

また、時間が経つにつれて香りが肌に馴染み、より深みのある余韻へと変化していくのもパルファムの魅力。
パルファムは途中で香りが消えてしまう心配が少ないため、朝から晩まで自分らしい香りをまといたい日におすすめです。

パルファムがおすすめなブランド5選


それではパルファムがおすすめなブランドをチェックしていきましょう。

パルファムは香りの濃度が高いため希少価値が高く、販売しているブランドも少ないです。
そのため歴史が深く、香水製造の技術に長けたブランドが多いのも特徴。

魅力的なパルファムを販売しているブランドを5つピックアップしてみました。

Dior(ディオール)

ディオールは、世界中の香水愛好家を魅了し続ける香水界のトップブランドとして知られています。

特に最高濃度であるディオールのパルファムは、ブランドが誇る調香技術と、希少な天然原料の魅力を最大限に引き出しています。
もはや芸術品としても位置づけられるほど、圧倒的な気品と奥行きをまとえるのが魅力です。
<Dior(ディオール)でおすすめの香水「Sauvage Parfum」(ソヴァージュ パルファン)>

ディオールのパルファムの中でも代表的な存在である「Sauvage Parfum」(ソヴァージュ パルファン)は、野性的かつエレガントな香りが特徴です。
夜の荒野に燃え上がる焚き火のような雰囲気を感じさせてくれるので、メンズのワイルドな色気も演出してくれます。

まるで身に付ける人の品格を格上げしてくれる圧倒的な存在感は、デートなどの勝負の日や特別な夜にふさわしいでしょう。
ディオールの技術で実現できる濃密な余韻を、ぜひその肌で体感してみてください。

種類パルファム
持続時間5〜12時間
おすすめの年代20代〜40代
香りのノートベルガモット  オレンジ  シダーウッド  サンダルウッド  バニラ  トンカビーン

GUERLAIN(ゲラン)

ゲランは190年以上の歴史を誇るブランドで、香水界を語る上では欠かせない存在でもあります。

1828年の創業以来、希少な天然素材を極限まで高配合することにこだわり続けてきました。
そのためゲランのパルファムは、時間の経過とともにドラマチックな変化を感じられます。

また、独自の香りのベース「ゲルリナーデ」も特徴的。
天然バニラやアイリス、ジャスミンなどを使った香りで、豊かさと深みを楽しめるゲランならではの香りです。
<GUERLAIN(ゲラン)でおすすめの香水「Shalimar」(シャリマー)>

「Shalimar」(シャリマー)は、ゲラン伝統の香料「ゲルリナーデ」を楽しめる香水です。
ベルガモットの香りからアイリスやバニラが香り、官能的かつパウダリーな余韻までを感じられます。

インドの王と妃の愛の物語を背景としており、身につけるだけで品性とミステリアスな雰囲気を演出してくれます。

種類パルファム
持続時間5〜12時間
おすすめの年代20代後半以降
トップノートシトラス  シダー  オレンジ
ミドルノートローズ  ベチバー  パチュリ  アイリス  ジャスミン
ラストノートレザー  トンカビーン  サンダルウッド  バニラ  インセンス

CHANNEL(シャネル)

シャネルのパルファムは、時代に流されない「自立した精神」を象徴する存在感の強さが魅力。
厳選された香料が濃密に重なり合うことで、肌の上でも圧倒的な存在感を放ちます。

パルファムらしくワンプッシュで物語が完結するような、高い持続力と香りの奥深さを感じられるでしょう。
<CHANNEL(シャネル)でおすすめの香水「Bleu de Chanel Parfum」(ブルー ドゥ シャネル)>

「Bleu de Chanel Parfum」(ブルー ドゥ シャネル パルファム)は、自由を謳歌する男性の精神を表現した香水です。

シトラスの爽やかな幕開けから、セダーやサンダルウッドの豊かなウッディノートへと変化する香りの移り変わりは、パルファムならではの深い余韻を感じさせます。

サンダルウッドのまろやかな温もりは強烈に主張するわけではなく、内側から滲み出るように香ってくれるのがポイント。
男性の自信とエレガンスを一日中キープしてくれる香水です。

種類パルファム
持続時間5〜12時間
おすすめの年代20代〜30代
トップノートシトラス
ミドルノートペッパー ベイ・ローズ ゼラニウム
ラストノートパチョリ ベチバー ベンゾイン アトラス・シダー 

HERMES(エルメス)

エルメスのパルファムは、厳選された素材が織りなす職人技を感じさせます。
パルファムはまるで芸術品のように、肌の上で力強く香ってくれる奥行さが特徴。

身にまとうだけで、知性と品格を感じさせてくれるでしょう。

<HERMES(エルメス)でおすすめの香水「Terre d’Hermès Pure Parfum」(テールドゥエルメス ピュアパルファム)


「Terre d’Hermès Pure Parfum」(テールドゥエルメス ピュアパルファム)は、空と土を彷彿とさせるエネルギーに満ちた香りです。

パルファムの濃い濃度なので、軽快な香りのノートに重厚なウッドとシトラスの深みが加わり、濃密でエレガントな仕上がりになっています。

トップのグレープフルーツの苦味から、ラストの温かみ溢れるウッディノートへと続く変化は、パルファムならではの滑らかさが特徴。
力強さと繊細さが自立した大人の男性にふさわしい香水です。

種類パルファム
持続時間5〜12時間
おすすめの年代20代〜30代
トップノートシトラス
ミドルノートペッパー ベイ・ローズ ゼラニウム
ラストノートパチョリ ベチバー ベンゾイン アトラス・シダー

Caswell-Massey(キャスウェル・マッセイ)

1752年創業のキャスウェル・マッセイは、アメリカ最古の調香ハウスとして、歴代の大統領やハリウッドスターに愛されてきた名門ブランドです。

長い歴史の中で継承されてきた伝統的なレシピと、最高級の天然素材へのこだわりは、パルファムという最高濃度で堪能できるでしょう。
アメリカンクラシカルな気品と現代的な洗練が共存するブランドで、自立した大人にふさわしい香りです。

<Caswell-Massey(キャスウェル・マッセイ)でおすすめの香水「Merem」(マレム)>

「Merem」(マレム)は、伝説的なロシアの舞台女優のために作られた香りを現代に蘇らせた香水です。
野生のローズとカシスの華やかさが、温かみのあるアンバーやサンダルウッドと溶け合い、肌の上で濃密な物語を紡ぎ出します。

華麗でありながらどこか神秘さを感じさせる香りのバランスは、パルファムならではの長い余韻の中で繊細に香ってくれるでしょう。

凛とした強さと、内側から溢れ出すようなエレガンスを兼ね備えた大人の女性にふさわしい香りです。

種類パルファム
持続時間5〜12時間
おすすめの年代20代後半〜30代
トップノートグリーン フルーティ レッドカラント ネロリ
ミドルノートロマティック フローラル ワイルドユーカリプタス クリミアローズ
ラストノートアンバー ウッディ リキッドアンバー シダーウッド

メンズにおすすめのパルファム5選

それでは、メンズにおすすめなパルファムを紹介します。
自分に合う香りがあるかどうか、チェックしてみましょう。

また、編集部では以下の記事でもメンズにおすすめの香水を紹介しています。
パルファム以外の種類も取り上げているので、気になる方は参考にしてみてください。

ブランド
商品名
香りのタイプおすすめの性別
オリエンタルメンズ
ウッディメンズ

Hermès
Terre d'Hermès
Pure Parfum
(エルメス
テールドゥエルメス
ピュアパルファム)
ウッディメンズ

Giorgio Armani
Acqua di Gio
(ジョルジオ アルマーニ
アクア ディ ジオ)
ウッディメンズ
ウッディメンズ

ディオール「Sauvage Parfum」(ソヴァージュ パルファン)


「ソヴァージュ パルファン」は、濃紺の夜空の下に広がる大自然から着想を得て誕生した香水です。

幕開けは、ベルガモットとジューシーなマンダリンが弾ける瑞々しくも、力強いシトラスの香り。
スパイシーな調香がミドルとして加わり、周囲を惹きつける野性的で高貴な存在感を演出します。

パプアニューギニア産のバニラやクリーミーなサンダルウッドを用いており、そこにトンカビーンの甘さが深みを添えるでしょう。

まるで焚き火の火柱を彷彿とさせる情熱さは、パルファンならではの濃密な余韻として味わえます。
オリエンタル調の官能的な香りを、一日の終りまでゆったりと堪能してみてください。

種類パルファム
持続時間5〜12時間
おすすめの年代20代〜40代
香りのノートベルガモット  オレンジ  シダーウッド  サンダルウッド  バニラ  トンカビーン

シャネル「Bleu de Chanel Parfum」


「ブルー ドゥ シャネル パルファム」は、自由に生きる男性の精神を表現した、大胆でありながらも洗練された香水です。

ニューカレドニア産の希少なサンダルウッドをふんだんに使用しており、爽やかさと官能的な調香が調和しています。

香りの最初はレモンやミントの清涼感あふれるシトラスの調香ですが、次第にピンクペッパーやジンジャーの刺激的なスパイス、さらにメロンの甘みが複雑に重なり合います。

インセンスとサンダルウッドの神秘的かつ温かみのある香りがラストに混ざり合い、格調高い余韻を味わえるでしょう。

種類パルファム
持続時間5〜12時間
おすすめの年代20代〜30代
トップノートシトラス
ミドルノートペッパー ベイ・ローズ ゼラニウム
ラストノートパチョリ ベチバー ベンゾイン アトラス・シダー 

エルメス「Terre d’Hermès Pure Parfum」


「テール ドゥ エルメス ピュアパルファム」は、テール(=大地)という名前の通り、自然のエネルギーを凝縮したような香りです。
パルファムの濃い濃度によって、より濃密でエレガントな香りを1日通じて楽しめるでしょう。

最初はグレープフルーツの苦味も感じられるシトラスノートからスタートし、徐々にミネラル感がプラスされます。
そして温かみのあるウッディノートへと移ろう力強さと繊細さが特徴です。

パルファムだからこそ実現できる滑らかで長い余韻が、自立した大人の男性にマッチしてくれるでしょう。

種類パルファム
持続時間5〜12時間
おすすめの年代20代〜30代
トップノートシトラス
ミドルノートペッパー ベイ・ローズ ゼラニウム
ラストノートパチョリ ベチバー ベンゾイン アトラス・シダー

ジョルジオ アルマーニ「Apua di gio」(アクア ディ ジオ)


「アクア ディ ジオ」は、パンテレリア島の海風と太陽、そして豊かな自然から着想を得て誕生した香水です。

ベルガモットやネロリ、爽快なマンダリンが弾けるシトラスの香りに、ジャスミンやローズマリーといったハーブが重なり合い、まるで地中海の波しぶきを浴びているような爽やかさを演出します。

爽やかさにパチュリやシダーウッドのパルファムならではの深みが加わり、より洗練された香りを楽しめるでしょう。
アクアマリンの軽やかさと男性らしい力強さが共存する香りで、ビジネスシーンでも清潔感を損なわず、大人の余裕を感じさせてくれます。

種類パルファム
持続時間5〜12時間
おすすめの年代30代〜40代
トップノートベルガモット ジンジャー
ミドルノートゼラニウム ローズマリー セージ
ラストノートパチョリ インセンス

トム・フォード「オンブレ レザー」(Ombre Leather)


「オンブレ レザー」は、トム・フォードの2016年のランウェイを凝縮したような、ブラックレザーの世界を表現した香りです。

バイオレットリーフやカルダモンが織りなす幕開けは、ジャスミンサンバックと混ざり合うことで、柔らかい顔も感じさせます。

パチュリがもたらす生命力と、レザーの官能的な魅力が溶け合うラストは、唯一無二の存在感。
まとう人の強さとエレガンスを表現してくれるでしょう。

ウッディな温もりに包まれる余韻は、自分の肌に溶け込んで個性をアピールしてくれるはずです。

種類パルファム
持続時間5〜12時間
おすすめの年代30代〜50代
トップノートカルダモン
ミドルノートレザー  ジャスミン
ラストノートアンバー  パチュリ  オークモス

レディースにおすすめのパルファム5選

それでは続いてレディースにおすすめのパルファムを紹介します。
香りの分布図をまとめてみたので、どの香りにしようか決めかねる場合は、好みを探してみてください。

また、編集部ではレディースにおすすめな香水を以下の記事でも紹介しています。
パルファムに特化しているわけではないので、他の種類も気になる方はぜひ参考にしてみてください。

ブランド
商品名
香りのタイプおすすめの性別
オリエンタルレディース
フローラルレディース
フローラルレディース

Caswell-Massey
Marem
(キャスウェル・マッセイ
マレム)
フローラルレディース

Caswell-Massey
Rose
(キャスウェル・マッセイ
ローズ)
フローラルレディース

ゲラン「Shalimar」


ゲランの「シャリマー」は、1925年に誕生した世界初のオリエンタルフレグランスです。

爽やかなシトラスで幕開けし、アイリスの優雅な香りとバニラのパウダリーな余韻へと移ろうのが特徴。
東洋のプリンセスのように、気品溢れるオリエンタルな香りを楽しめます。

インドの王と妃の恋模様をイメージして作られた香水なので、ドラマティックな香りを1日かけて楽しみたい時におすすめです。

種類パルファム
持続時間5〜12時間
おすすめの年代20代後半以降
トップノートシトラス  シダー  オレンジ
ミドルノートローズ  ベチバー  パチュリ  アイリス  ジャスミン
ラストノートレザー  トンカビーン  サンダルウッド  バニラ  インセンス

エルメス「Calèche」(カレーシュ)


1961年に誕生した「カレーシュ」は、エルメスを象徴する馬車の名を使った、エルメス初のレディースフレグランスです。
エルメスの代名詞であるケリーバッグと馬車のオブジェから着想を得て生み出されました。

パウダリーなアイリスや甘いミモザ、そして華やかなローズといった花々の香りが、レザーノートへと移ろうのがポイント。
優雅でエレガントな、女性らしい香りを楽しめるでしょう。

種類パルファム
持続時間5〜12時間
おすすめの年代20代〜30代前半
トップノートグレープフルーツ  スイセン  スズラン
ミドルノートローズ  ミモザ  チュベローズ
ラストノートレザー  アイリス 

フレデリックマリー「Portrait of a Lady」(ポートレイト オブ ア レディー)

19世紀の小説「ある貴婦人の肖像」にインスピレーションを得た、ドラマチックな香水です。

最大の特徴は、100mlあたり400本ものトルコ産ローズが使用されていること。
他の香水と比較しても、ここまで濃密なローズの香りは珍しいでしょう。

カシスとラズベリーの瑞々しさに、シナモンやクローブのスパイシーな刺激が重なったバランスの良い香りからスタート。
そこへダークなパチュリが加わることで、ローズの香りがより一層際立ち、ラストは甘く深い余韻を残します。

凛とした強さと、色っぽさを楽しめる大人の女性におすすめな香りです。

種類パルファム
持続時間5〜12時間
おすすめの年代20代後半〜40代
トップノートローズ  クローブ  ベリー  ブラックカラント  シナモン
ミドルノートパチュリ  インセンス  サンダルウッド
ラストノートムスク  ベンゾイン  アンバー

キャスウェル・マッセイ「Merem」(マレム)


1914年に作られた、ロシアの舞台女優アラ・ナジモヴァのためのレシピを現代に蘇らせた香水です。

官能的でミステリアスな香りが特徴で、キャスウェル・マッセイの歴史を感じさせるヴィンテージなテイストを楽しめるでしょう。
しかしどこか現代的で、つけている人の魅力を引き出してくれます。

ジューシーなレッドカラントと繊細なネロリの華やかで瑞々しい香りからスタートし、次第にフレッシュなワイルドユーカリとクリミアローズが重なり合います。
ラストはリキッドアンバーとシダーウッドが温かみのある余韻を残し、パルファンらしく深みのある香りの移ろいを楽しめるでしょう。

種類パルファム
持続時間5〜12時間
おすすめの年代20代後半〜30代
トップノートグリーン フルーティ レッドカラント ネロリ
ミドルノートロマティック フローラル ワイルドユーカリプタス クリミアローズ
ラストノートアンバー ウッディ リキッドアンバー シダーウッド

キャスウェル・マッセイ「Rose」


ベルガモット、ブラックカラント、ワイルドイチジクの香りが、ラグジュアリーさを感じさせる調香です。
ローズの香水でありながらも、従来のバラのイメージを覆すような、フレッシュで現代的な香りでスタートします。

ベチバーとムスクがベースとして香るので、単なるフローラルな香水ではなく、個性もアピールできるでしょう。
大人のバラの香りを思わせるので、フローラルな香水を避けている方にもおすすめです。

種類パルファム
持続時間5〜12時間
おすすめの年代20代〜30代
トップノートスパークリングベルガモット ブラックカラント
ミドルノートリビングフローラルヘリテージローズ ワイルドフィグ
ラストノートベチバー ムスク

パルファムの時間ごとの変化


パルファムは時間によって香りが変化していきます。
一般的な香りの変化について、時間ごとに解説するのでチェックしてみてください。

トップノート:つけ始めから1時間の香り

トップノートは、肌につけた直後から約30分〜1時間ほど続く最初の香りです。

パルファムはアルコール分が少なく、香料の純度が高いため、スプレーした瞬間にトワレのような瞬時に香りが広がることはありません。
濃厚なエキスが肌の温度で温められ、ゆっくりと解き放たれるような立ち上がり方が特徴。

第一印象が穏やかなので多めに付けたくなりますが、後から本来の強さがやってくるので、つけすぎないようにしましょう。

ミドルノート:肌につけて1時間〜4時間の香り

肌につけて1時間程度が経つと、香水の核とも言えるミドルノートが香ります。

パルファムのミドルノートは、他の香水の種類よりも密度が濃く、天然香料が重なり合うようにしてその複雑な香りを感じさせます。
そのため、人と会う約束があるならパルファムを1〜2時間前にまとっておくのがおすすめです。

ラストノート:4時間〜1日以上続く香り

ラストノートは、パルファムにおいて最も長い時間続く香りです。

基本的にムスク、アンバー、サンダルウッドといった深みのある香料が使われており、肌と一体化して唯一無二の残り香を楽しめます。

パルファムは、一度身につければ半日どころか、翌朝までその余韻が続くことも珍しくありません。
香りをまとうというよりも、香りを肌に馴染ませるようなイメージで使いましょう。

パルファムの失敗しないつけ方


パルファムは濃度が高く賦香率が高いため、つけ方に注意しないと周りに不快感をもたせる可能性があります。

失敗しないつけ方についてまとめてみたので、チェックしてみてください。

つける部位は下半身がおすすめ

パルファムは香料濃度が高く、香りが非常に濃密です。
香りは下から上へと立ち上がる性質があるため、ウエストより下の足首、膝の裏、太ももの内側などに忍ばせるのがポイント。

体温でゆっくりと温められた香りが、歩くたびにふわりと香ってくれるでしょう。
鼻に近い上半身よりも、下半身へ点で置くようにつけることで、周囲に配慮しながら上品に香らせることができます。

プッシュ数は1回で充分

パルファムは他の濃度に比べて賦香率が非常に高く、一滴に含まれる香料の割合が極めて多いのが特徴。
そのため、何度もスプレーする必要はなく、基本的には1プッシュで十分にその香りを堪能できます。

付けすぎると香りのバランスが崩れるだけでなく、周囲への配慮に欠けてしまう可能性もあります。
物足りなさを感じる程度の量に留めておくことで、パルファムならではの質の高い香りが肌に馴染み、香りの変化を1日中楽しむことができるでしょう。

TPOに合わせるのが重要

パルファムは持続力と拡散力に優れているため、TPOに合わせた使い分けが必要です。

オフィスやレストランといった公共の場では、香りが強く主張しすぎないように、露出の少ない部位に忍ばせるなどの工夫をしましょう。

また、弔事や病院など、香りをまとうこと自体が控えめとされる場面を避けるの大切なマナーです。
時と場所を選んで適切にまとうことで、パルファムの持つ香りをより引き立てることができます。

パルファムを賢く購入する方法


パルファムは香水の種類の中でも高価なので、失敗しないように慎重に購入するのがおすすめです。
今回は、パルファムを賢く購入する方法についてまとめてみました。

30mlや50mlなど小さめサイズをセレクト

パルファムは1回の使用量が少なく、一度購入すると非常に長持ちします。
大容量ボトルは割安に感じられますが、使い切る前に香料が酸化し、香りの質が落ちてしまうリスクがあるので要注意。

そのため、30mlや50mlといった小さめのサイズを選ぶのがおすすめです。

小さいサイズならば劣化を気にせず、新鮮なうちに使い切れます。
また、比較的安いので、複数の種類を購入して自分の好みの香水を探したい方にもおすすめです。

気に入った香りは1日試してから購入する

パルファムは肌の上で半日以上かけてゆっくりと変化するため、店頭での第一印象だけで決めるのは注意が必要です。
トップノートが良くても、数時間後のラストノートが自分の肌質や好みに合わない場合もあります。

まずはムエットや肌に乗せて一度帰宅し、朝から夜までの香りの移ろいをじっくり確認しましょう。

少量ずつをお試しできるCelesで自分に合ったパルファムを探す

パルファム選びに迷ったら、ネット香水専門店のCeles(セレス)を活用するのがおすすめです。
豊富な種類の香水から気に入ったものを、0円のムエットや少量サイズで購入できるのが魅力。

肌の上での変化や持続性をじっくり確認できるため、ボトルを購入する前に利用すると失敗しにくいです。

自分にぴったりの香水を見つけたい方は、100種類以上の香水から好きな量を選べるCeles(セレス)で気になるパルファムを試してみてはいかがでしょうか。

パルファムを選ぶ際の注意点

パルファムを選ぶ際は、いくつかの注意点を押さえておきましょう。
香水の種類の中でも高価だからこそ、慎重に選ぶことが大切です。

希少価値の高い種類だからこそ偽物に注意

パルファムは高価な天然香料を贅沢に使用しているため、偽物が出回ることもあります。

極端に価格が安いものや、信頼のおけない並行輸入サイト、フリマアプリでの購入には充分注意しましょう。

確実なのは、ブランドの公式サイトや百貨店の正規カウンターで購入することです。
せっかくのパルファムを失敗しないために、信頼のおける販売ルートを選びましょう。

ムエットだけで決めない

店頭で香りを試す際、ムエットだけで購入を決めるのは避けましょう。

香水は肌の温度や水分量などと反応し、その人独自の香りに変化します。
そのため、紙の上と自分の肌ではイメージが変わってしまうことは珍しくありません。

特にパルファムは濃度が高いため、肌との馴染み方によって香り方が異なります。
まずはムエットで候補を絞り、最終的には必ず自分の手首などに乗せて、肌の上でどう馴染むかを確認してから選ぶのがおすすめです。

小さなサイズから試してみると失敗しにくい

パルファムは少量でも長く香るため、フルボトルを使い切るにはかなりの時間が必要です。
価格も高いため、まずはミニサイズやサンプルから試すと失敗しにくいでしょう。

小さなサイズであれば、天候やシーンを変えて、その香水が自分のライフスタイルに馴染むかどうかも見極められます。

表記に注意

ブランドによっては、パルファムとオードパルファムを混同して表記しているケースがあります。

特に海外ブランドや通販サイトでは、濃度や持続力が異なる2種類を一括りにパルファムと呼ぶこともあるため注意が必要。

購入前には必ずラベルや公式サイトを確認し、パルファムなのかオードパルファムなのかを正しく見極めることが大切です。

パルファムのよくある質問


パルファムに寄せられるよくある質問をまとめてみました。
事前にチェックしておくことで、よりスムーズにパルファム選びができるはずです。

パルファムは香りがキツい?

パルファムは濃度が高いため、香りがキツいと思われがちですが、実はまろやかな香りが特徴です。
アルコールの揮発が穏やかな分、ツンとした刺激が少なくマイルドさを感じさせます。

拡散力のあるトワレと異なり、肌の近くでゆっくりと長く香り続けるのがパルファムです。
そのため、適量を守って正しく使えば、決してキツい印象を与えることはありません。

エクストレ・ドゥ・パルファムとは?

エクストレ・ドゥ・パルファムは、香水の中で最も高い濃度(賦香率)を持つ種類を指します。
一般的にパルファムと同じか、あるいはそれ以上の30%〜40%近い濃度で構成されているのが特徴。

香りのエキスを凝縮した贅沢な仕上がりで、肌に密着して半日〜1日近く穏やかに香り続けます。
そのため、手首や耳の後ろに点で置くことが大切。

希少な天然香料を惜しみなく使用していることが多く、ブランドの最高峰ラインとして位置付けられている香水の王様的存在です。

パルファムの使用期限は?

パルファムの使用期限は、未開封で約3年、開封後は1年〜1年半を目安にするのが一般的です。

パルファムは他の香水に比べてアルコール分が少なく濃度が高いため、香りの変化が比較的起こりやすいと言われています。
さらに天然香料が贅沢に使われている分、保管状態によって劣化のスピードも変化するのが注意すべきポイント。

変色や、本来の香りとは異なる酸っぱい臭いを感じたら、使用を控えてください。

パルファムは香害になってしまう?

パルファムは濃度が高いため香害の原因になりやすいと思われがちですが、使い方次第で上品に香らせることが可能です。

他の種類よりもアルコール分が少なく拡散力が穏やかなため、周囲に強く撒き散らすのではなく、肌の近くで密やかに香り続けるのがパルファムの特徴。

少量を下半身など鼻から遠い部位につけることで、動いた瞬間にふわりと漂う上品な香りを演出できます。

パルファムを使うなら場所に注意!お気に入りを探そう

パルファムは他の香水の種類よりも濃度が高く、賦香率も高いため半日から1日近く長持ちするのが特徴です。

天然香料を贅沢に使用しており、取り扱っていないブランドも多く、香水の歴史が深い高級ブランドで展開されているケースが多いのもポイント。
そのため失敗しないように、選び方や注意点を押さえてから慎重に購入するのがおすすめです。

まずはCelesで気になるパルファムを0円からお試ししてみましょう。
いくつかの種類を少量で試せれば、お気に入りのパルファムを賢く購入できますよ。
○Celes(セレス):1,500種類以上の香水を0円からお試し○

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