メインの香料の百合（むせかえるような感じ）とマリンノート（瓜系？）は苦手だったが、調香師がエドゥアール・フレシェなら新しい世界が見れるかも？と100プッシュ購入してみたところ、やはり期待を裏切らない心地よさでした。 届いた容器からすでに、木陰にいるような涼やかな良い香り。ここで「夏に百合の香りは（旬の花ですが…）少し暑苦しいかも」という私の固定観念が一つ覆されました。 次にお肌に乗せてみると（内腿に１プッシュ）、華やかですが甘すぎない魅力的な百合の香りに仄かなマリンノートがバランス良く心地よく（そういえば百合のもわっと感とマリンノートって似ているのかも？）、これまでマリンノートのどこが海なのかわからなかった私がいつの間にか「Middleは暖かな海風みたいだなぁ…」と思っていることにびっくりでした。 苦手なはずが、一回のお試しでかなりのお気に入りに。この夏の終わりにも沢山活躍しそうです。

ワンタップです。 あまり評判は良くないかもという印象を受けておりましたが、フレデリックマルは私の肌に非常に合うようで、 湿り気や土っぽさはほとんど消えて、咲き誇る大輪の百合のほんのりあたたかく柔らかい香りに包まれ、そのまま1輪抱えているかのようなとても心地の良い香りになりました。 推し用にと思っていたのですが私の肌だと女性らしさが勝ってしまい、残念ながらマリン感もあまり出ませんでした。

ムエットです。ウォータリーな百合の香り。ユニセックスな印象を受けました。夏によさそうです。

確かに、マリン。百合の甘さかむせるような感じでは無く程よい。ユニセックスに感じる。優しい男性を想像できる。

ムエットにて。 まさしく百合の香り。ムスクやジンジャーの存在はほとんど感じず、あまり捻りは感じませんでした。 そのまんま百合の香りなので、人の肌に馴染むイメージが湧きませんでした。 （S.H　30代女性）

ムエットでもかなり強いユリの香りだと感じました。海辺の真夏の夜に咲くユリの花。少しくぐもったような。いつかまた思い出す香りかもしれない。

ムエットにて。最初柑橘系っぽいですが、百合の香りになりました。W.A

ムエットだからかマリンと百合の青さの区別ができなかったです。爽やかさは伝わってきたので夏らしい香水だと思いました。肌のせしてみたい。

ムエットです。青々しい百合の香り。生花っぽさもありますが、生花とは違う爽やかさをマリンにより感じられます。百合の香水の中でもさっぱりとした部類だと思います。st

マリンノートは体調が悪くなるほど苦手なのですが、百合の香水として名高いこちらをどうしても試してみたくて。 生花を感じる素敵な香りでした。 マリンは上品な使い方でギリ許容の範囲でしたが、やはり「これでマリンがなければ」と思ってしまいました。マリンがあるからこの香りになるので、合わない自分が残念。

これは断然肌に乗せて試すべき香水。 ムエットだとかなり香りが強く、安い香水にありがちな印象を受けましたが、肌乗せすると甘さよりもみずみずしさの方が強まります。 春先や初夏、どちらかと女性に似合いそうな香りです。

ムエットです。 すごい百合の香り…マリンはあまり感じませんでした。 ちょっと強い香りと思いました。 M.U

紙だとマリンの香りはあまり感じず。 湿った百合の香り。 Y2K

あまり香水の香りを形容する力が無いので拙くなってしまいますが…15mlで購入。 メインの香料マリンとリリーとありますが、結構リリーが強いかな。結構メンズっぽい香りかなと思った。アリュールオムスポーツとかに結構似てる気がした。個人的には得意じゃない系だけど推しイメージだから何日かつけてみる。

ユリの香りをずっと探していたので、期待していました。 衣服にワンプッシュだけのときはかなりユリの感じがあって良いなと思ったのですが、肌に乗せるとぜんぜん香り方が異なり、マリンノートなのか青さが立ってしまって好みではありませんでした。 カサブランカの香りとは感じなかったです。 カサブランカよりは青さがだいぶ尖った印象、その中にかなり甘さも感じます。 ユリ特有の一嗅ぎで感じる、こもったようなむせるようなあの匂いはなかったです。 香水の説明を見るとジンジャーリリーだそうですが、私は生花のジンジャーリリーを嗅いだことがないので、これが生花のジンジャーリリーの香りかどうかは判断できません。 これはこれで完成された香りだと思いますが、好き嫌いはわかれそうです。 カサブランカの香りをお求めなら、名古屋にあるMON･PARFUMのフルーリルシリーズのカサブランカのほうが生花に近いと思います（香りの保ちはあまりよくありませんが）。