トップにハーブっぽい清涼感ある香りがしてその点は好き嫌い別れそうです　涼しい部屋で落ち着きたい時にぴったり　

雨の匂いの香水を探していて知ってNOSE SHOPまで嗅ぎに行きました。　肌につけたらどう変わるか試そうとこちらでワンタップを購入。私の肌だと生臭く感じる気もするのですが元々ジメッとした11月の雨みたいな香りで爽やかではないのでこんなものですね。体温のせいで生温かくなります。ドンヨリとした憂鬱な香り。ペシミスティックな気分の時に気分を上げるというより無言で寄り添ってくれる香り。

ワンタップ。雨降る街の中の匂いのような、どこか安心する匂いがしました。スッキリ系かな…？ ぺトリコール系の香水が好きなので買いましたが、同じ香水の中でもくせがない気がします！

ムエットが好みだったので、トップから確かめたいと思いワンプッシュを購入しました。 トップや何やと言う概念があるのかは疑問ですが、少なくとも香りの移り変わりはありました。 一番初めはメロンとローズ。ライムは分からなかったのですが、雰囲気のある香りです。その後はメロン、ローズ、時々ゴムの様な匂い、瓜、湿った土、墨汁？の様な。ラストに近付くに連れスモーキーと言うかスパイシーと言うか、その様な香りを感じやすい。木の匂いがします。 イメージは錆びた廃車が転がる森林の中。雨が降っています。瑞々しい気配が常にあり、落ち着く香りです。雨の日や夜、雨の音をBGMに読書などに最適かな。

にわか雨のなか、森林をひたりひたりと歩いているような気分にしてくれます。 つけた瞬間はゲオスミンを感じますが、 残香はローズをはじめとした複雑な表情に変わります。

ムエット。 香料は少ないのに、形容しがたい香りです。不思議。一番に香るのは薔薇だと思うのですが、不思議と薔薇が全面に出て来ない…。ほのかに墨汁の様な香りがして、雨の日を連想します。 太陽不在で、夜か朝になる手前の僅かな時間。群青色に染まる頃に、雨粒をポツポツ感じる様な湿気を帯びた雰囲気。なんだか少し官能的です。 これはいい香り。大好きです。

瓜系のいい匂い。序盤は渋い土埃っぽさがあって、終盤にかけて柑橘系っぽい匂いが混ざってくる。非常に好き。

雨の日の少し苔むした洞窟の中。そんな印象を受ける少し湿っぽい緑の香りが、少しの清涼感を伴って漂ってきました。爽やか過ぎず使いやすそうで個人的には好きな香りです。

15プッシュです。 はじめにガルバナムに似た香りを感じ、そのあとは湿度めいたウォータリーさのなかに仄暗い影がうっすらと翳っているような、すこしアーシーな雰囲気でした。個人的に落ちつく香り。 （m.y）

森のような静かな香りで、落ち着いた印象を受けます。コンセプト通り暗さも感じる香りですが、暗いばかりでなくその側面や重みがあってこそ強く立っているような深みのある人を連想しました。涼やかで透き通った香りでとても好きです。 N.A.

青果と生花のフレッシュさに線香のようなインセンスが混じりくすみを与え、ジェオスミンの働きですとんと地に降り立つような落ち着きが生まれます。 神社仏閣と馴染みの深い要素がちりばめられているためか、不思議と気持ちが安定する香りです。

ワンタップにて。ジェオスミンってどんなかなと思ってましたが、森っぽくて私には存外爽やかに香りました。 ビュリーのリケンデコスがお好きなら試してみてもよいかと。 ラストのパチョリが結構長く残って、色っぽくはないけど心穏やかにしてくれる感じ。（um）

あまり嗅いだことの無い香り。お香のようなニュアンスがある気がした。 湿度の高くあまり光が入らない森の深くで座り込んでいるような光景が浮かんだ。 ミステリアスでユニークな香り。 推し香水にていただきましたが、ピッタリです。 SH

ムエット)こもったような青臭さ、瓜っぽさ、冷たさ、ツンとしながらも重みはないハーバルな香り。色々な香りが浮き沈んでいてまとまりがない感じがミステリアス。 肌乗せ)全ての角がとれてかなり柔らかい香り。肌の上では、ほんのり薔薇の甘さ、木、学校の美術室を連想。彫刻刀で木板を削って版画をした記憶を思い出しました。F.Y

セレスシネマにて選んで頂きました。香水のコンセプトも香りもピッタリです！ 映画のテーマである水も香りで表現されていてうっとりです。 まさに作中の2人がいた水の中の香りがイメージできます。 もう1人の自分、影という香水のコンセプトがドンピシャで強調したいシーンの香りというオーダーにもピッタリでした。 ハーブのような香りで冷たい金属を思わせる水っぽい香りがしました。香りは私の肌ではあまり変わらず、ミドルに行くにつれてまろやかになっていくような気がします。