会社・職場でお気に入りの香水を身にまといたい!
そんな気持ちがある一方で、「でも、香水を職場で付けると迷惑じゃないかな」「社会人として香水を職場で付けるのはマナー違反にならないのかな?」など不安のある方も多いようです。
香水の使い方さえ間違えなければ、職場で香水を付けることのメリットはたくさんあります。
具体的な香水を付けることのメリットと、職場ならではの香水を付ける上での注意・マナーについて見ていくことにしましょう♪
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■香水を職場で付けるのはOK?
よく「あの人の香水が強すぎて迷惑」「誰かの香水の臭いで頭が痛くなる」なんてほどに強烈な香りを発する使い方をする人もいます。
こうした使い方はもちろんNGです。
上記のような誤った香水の使い方から、職場で香水を付けることに否定的な意見もありますが、職場使いに相性の良い香水を上手に使えれば問題ありません。
むしろ、自分が好きな香りに優しく包まれながら仕事すると気分も上がり仕事効率が増します。
他の方からも好印象を得られることでしょう。
付け方を間違えなければ、メリットはたくさんあるのです!
■メリット1:香水の香りで人を惹きつける
よく「前カノと同じ香りが漂ってきて、ついその女性を目で追ってしまった」なんて体験談を聞きます。
これはあながちウソではありません。
香りは直接記憶の脳のパーツを刺激することが分かっていて、知らず知らずのうちに記憶されやすいと言われています。
つまり良い香りを身にまとうことで、自然と相手のなかで良い印象として記憶されやすくなるのです
好感度の高いお気に入りの香りを営業などビジネスのシーンで使えば、きっとあなたの第一印象をグンと上げてくれることでしょう。
■メリット2:自信がみなぎり業務効率が上がる
自分の好きなファッションに身を包むと自信がでてくるように、好きな香水を付けると気分があがりポジティブ思考になるため、自然と自信がわき上がってきます。
仕事のできる人は、概して時に「どこからその根拠のない自信が出てくるのか」と首をかしげるほどの自信家ばかりだと思いませんか?
お気に入りの香水を身にまとって、自信スイッチをオンにしてみてください。
■メリット3:ナポレオンも愛用?!集中力・直観力を高める
香りには集中力や直観力を高める力があります。
香りをこうした目的で使用する歴史は古く、日本の戦国武将たちは兜に芳香を炊き込んで出陣していました。
また「余の辞書に不可能という文字はない」という名言を残したナポレオンも、香水を月に60本も使用し時代のカリスマとして大活躍を遂げてきました(職場でこんなに使うのはおすすめしませんが…笑)。
数ある香りの中でも爽やかな柑橘類の香りはナポレオンが愛したものとして知られ、リフレッシュ効果をもたらしてくれます。
・レモンの香りをオフィスに取り入れたところ、作業効率が62.5%アップ
・レモンの香りをワークショップに取り入れた所、全員が時間内に作業を完了
といったデータもあります。
後で紹介する、職場でのおすすめ香水も柑橘系の香水がほとんどです。
■メリット4:リラックス効果で心身ともにハッピーに♪
香りは「大脳辺縁系」という、自律神経系をつかさどる視床下部と連携した部位に伝わります。
自律神経はリラックスに関わる大切な部位ですから、良い・素敵と思える香りを嗅ぐことで反射的に体がリラックスした状態になりやすくなるのです。
大切なプレゼン前で気持ちを落ち着けたい時、嫌なことが会社であった時などにお気に入りの香水を役立ててみてください。
■メリット5:香水で好かれ気遣いの出来る人だと思われる
無臭はもっとも無難で誰からも嫌われはしないものの、好かれもしません。
一方、香水は正しく使用すれば会社・職場・営業先での印象を上げ、気遣いの出来る素敵な人だと認識されることも!
香水を上手に使って好かれ女子・男子を目指してみてください。
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■職場・会社向き ふわっと香る香水の正しい付け方
香水のメリットを最大減活かすためには、正しい方法で香水を付けることが大前提です。
香水を付ける箇所について
香りは下から上に上がって来るので、その特性を生かしてフンワリ漂う良い香りを目指しましょう。♪
具体的には、膝裏・足首の内側・内ももなどの下半身がおすすめです。
・女性:スカートをはくことの多い女性であれば歩くたびにフンワリ香り漂う内ももやひざ裏。
・男性:汗をかきにくく香りが長持ちしやすい足首の内側。
耳の裏や手首、首筋は体温もあり香りが広がりやすく、さらに強すぎる香りに酔ってしまうこともあるため職場で香水を使用するのであれば避けるのが無難です。
香水の量について
香水のプッシュ数は2つまでが最適!
「匂いが足りないな」と感じるようであれば時間を置いて午後にもう1回プッシュするだけで十分です。
大切な会議などで香水の香りが強烈だと話の内容よりも香水の印象の方が残ってしまうのでNG。
香水はあくまであなたの引き立てやくですから、職場では誰かが自分に近づいたら少し香るくらいを目安にしてみてください。
■注意!柔軟剤やヘアミストなどの併用はNG
部屋干しの嫌な臭い対策として香りの強い柔軟剤や、汗ばむ季節の臭い対策にヘアミストを活用される方も多いですが、香水との併用はあまりおすすめできません。
香水には複数の香りが取り込まれていて、ベストなバランスで香りが持続するように設計されています。
柔軟剤の香りやヘアミストなどの香りと混ざると、香りのバランスを崩しかねません。
香水の本来の香りを楽しむためにも、周囲から不思議な臭いだと思われないためにも、香水単独で使用されることをおすすめします。
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■職場・会社に向くおすすめの香水【女性用・男性用】
職場ではムスク系やセクシー系が多いオリエンタル系・シプレ系・フゼア系の香水は避けた方がよいでしょう。
この手のタイプの香水は匂いが重く好き嫌いが分かれやすいため、万人に評価されやすいか香りとは言えません。
老若男女に好かれる好きなフローラル系やシトラス系の軽い匂いをおすすめします。
Goutal - Petite Cherie(女性用)
まるで甘くいたずらな瞳に見つめられたかと思えば愛くるしい笑顔を浴びせられたかのよう。
梨や桃、バニラで締めくくられた、初々しいときめきをあなたへ。
Goutal – Petite Cherieを0円から試す→
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Hermes – Un Jardin Sur Le Nil(女性用/男性用)
清々しいシトラス、グリーンマンゴー、ロータス、シカモアウッドの香りが織り成す優雅に流れる美しいナイル川の辺りの散歩を思わせる「水と砂の匂い」。
清潔感とエレガントさを兼ね備えた香りで周りに一目置かれること間違いなし。
Hermes – Un Jardin Sur Le Nilを0円から試す→
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Penhaligon’s – Castile(女性用/男性用)
オレンジブロッサムが時間とともにウッドとムスクが香り全体を包み、地中海の太陽を思わせるあたたかみのある香りへとうつろいます。
フレッシュでありながら大人の余裕を感じさせる香りが頼もしい印象!
Penhaligon`s – Castileを0円から試す→
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Bvlgari - Pour Homme Soir (男性用)
ダージリンティーにベルガモット、パピルスウッドがアロマティックに香り、インクの滲んだ古本のようなミステリアスで惹き付けられる不思議な魅力の詰まった香水。
アーティスティックで知的な印象の香りがスーツスタイルをワンランクアップさせてくれます。(男性用ですが女性が使っても問題ないです)
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■まとめ
職場で香水を付けることのメリットについてご紹介しました。
香水を活用すれば、業務効率を上げる・好印象を残せる・集中力が上がるなどうれしい力を発揮してくれます。
お気に入りの香水をまとって、いい女度・デキル男度を急上昇させてみてくださいね♪
「自分にどんな香水が合うのかイマイチ分からない…」という方はいつでもお気軽にご相談ください。
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