ここまでストーリーに忠実な香水は初めてです。 焚き火でマシュマロを焼いたときのような、そんな香りでした。甘さとスモーキーさの調和がどこか懐かしいような気持ちにさせてくれます

ムエットにて スモーキーでほんのり甘い 説明文どおりの香り。 N.I.

ガチャでセレクトしていただきました。 甘い焚き木の匂いです。ちゃんと煙っぽさもあって、温かみがあり、本能的に安らぎます。

肌に付けました。 トップノートは「木が燃える匂い」と「綿菓子の匂い」です。ブナやナラなど広葉樹の薪を燃やした時のような匂いがリアルに感じられます。同時にコットンキャンディ味のアイスクリームのような、日本のものではない綿菓子をイメージする甘い香りがします。そこからしばらくはこの二つの香りにややナッツの香りが混ざります。 1時間ほど経つとナッツの香りが強くなり、木の燃える匂いはほぼ分からなくなりました。コットンキャンディの匂いは続きますが、ナッツと同じくらいの強さに感じます。 3時間ほどでまた香りが変わり、アルコールが飛んだ後だからでしょうか、まろやかで妙に懐かしい気持ちになる甘い香りがします。お菓子のような香り、グルマンノートであることは間違いないのですが、女性らしい可愛らしさとか誰かにアピールするための香りとは感じません。もっと閉じていて、少し寂しくて、一人で味わって誰にも言わずに終わりたいような感情になる香りでした。ラストノートに似ているものをあえて挙げるなら「キャラメルポップコーンを屋外で焼いた時の匂い」です。夕日が沈んで段々青く暗くなっていく景色の中でお菓子を食べているような匂い。屋外を感じる要素が何の香料なのかは分かりませんが、似たようなグルマン系の香水とこの香水の一番の違いはそこだと思います。 ちなみに、似たような匂いがする香水として私はニナリッチのレベルドゥリッチ2を思い出しました。ナッツやバニラの甘い香り、という意味ではほぼ同じです。ただしニナリッチの方は「可愛いでしょう！見て見て！」とはしゃぐ女の子のような雰囲気がありますが、こちらは「自分から選んで一人で過ごす贅沢な時間」というイメージがあります。

暖炉の前で炎を眺めているような感じです。 スモーキーな甘さでクセになります！ 人によってはくどい甘さかもしれないです。

想像していたより甘い香りです。 サンダルウッド弱め、バニラ強め。

びっくりしました。確かに温かみ、温度を感じます。

ムエットにて。 甘みのあるウッド感がすごいと思いましたが、嗅いでいるうちにナッツやバニラのコクのある香ばしさを感じました。肌に乗せると一体どうなるのか、甘みが強いのでつけるシーンは選びそうですが他にはない香りでとても良いと思います。st

バニラとウッドの中にピンクペッパーを感じる。甘いのに落ち着く香りで、暖炉のそばでうたた寝したくなるような香りでした。

ムエットです。 甘くてクセになる香りです。ねっとりした甘さと木の香りが特徴的で人は選びそうですが私はかなり好みでした。近いうちに肌につけて試してみたいです。

ムエットにて 甘いシュトーレンの香りとヨーロッパの乾燥した針葉樹の木材の香り。 雪山に佇む木造のバンガローの中にいるような気持ちになりました。 温かみのある香りでとてもリラックスできる良い香りです。Y.T.

冬のぐっと冷え込む日に付けると、香りが持つ焚き火のような温かみをより一層感じられる気がします。 それまでの時期は寝香水として楽しんでいます。 香りの甘さをチョコレート(の香りはしませんが)で例えると、ミルクチョコが好みの方より、ビターチョコやダークチョコが好みの方向けかなと思いました。

15回プッシュにて 甘すぎないバニラがとてもいい香りでした。 奥に感じるナッツ感も良い。

１回嗅いでみて、バイザファイヤープレイスというネーミングの意味がはっきりわかりました！暖炉がそばでパチパチ燃えているような、香ばしく暖かい香りです。スモーキーですがタバコのようなスモーキーさとは違い、冬の可愛らしさがあります。 香水らしくない香りなので好みじゃない人もいるかもしれませんが、私は唯一無二の香りで大好きです。

ネーミングの再現度が非常に高いと思いました。 かげば嗅ぐほど、複雑さを感じます。 優しくパチパチと燃える暖炉を眺めながら様々なスパイスや花の香りを発見できます。 針葉樹の森の中にひっそりと佇むロッジでお茶と共に温まるひととき。 そんな印象を持ちました。優しくて大らかで、大好きです。