一応肌質を。混合肌でボディは普通肌という感じ、体温は36.5前後、なぜか柑橘系がすぐに飛んでしまうタイプです。 まず最初に感じたのは檜風呂とインクが混ざったような香り。最初うっとなりましたが、徐々に木のままそのとがりがとれていく感じで、最終的には重くなく柔らかいムスクが来ました。 24時間経過してもまだなおムスクの甘い香りがします。

個人的には結構好みなんだけどどこか男性らしさが強い。ヒノキの香りが強めなので、ヒノキ好きにはたまらないと思います。

ムエットです。冷たさも感じるような凛とした香りです。キリッとした気持ちに切り替えるのにいいかも。

檜を強く感じる。個人的にはすごくヒーリング効果のある香り。お香を焚いてるかのような気分になれます。ウッド好きな人にはドンピシャだと思います。 結構男性みの強い香りかも。

ムエットにて。 インクの香り。鼻を近づけると鉛筆の芯です。 離して香る分にはマルジェラのウィスパーから甘みと丸みを抜いたような感じも少しあります。 ムエット紙の香りと相まって肌に乗せた時のイメージが湧きにくい。 香りの種類としては面白いです。

木の匂いだけどクセがありました

木の香りです。少しクセがあるかな

爽やかな木の香り。 香りの変化や複雑さは無く、とてもシンプルな香りでした。 香水、というよりかはルームフレグランスのような印象を持ちました。

冴えていて、爽やかで、それでいて穏やかで、鋭すぎるわけではないけれど柔らかく刺さってくる感覚。松葉に香りがあったとしたらきっとこんな感じなのだろうと思ってこのページに来たらパインのノートとあって驚いてしまいました。個人的にはお焼香のような終わりと始まりを同時に感じさせるような印象も抱き、身を引き締めたい時に纏ってみようかと思っています。

セレクト15プッシュにて。 かなり独特な香り。最初は松パインをとても感じ、時間が過ぎるとインク感が強い。思っていた木の香りとは違ったけど、確かに木の香りだな…、と。 偶に着けて楽しむのが良さそう

ムエットでお試し。鉛筆というよりかは万年筆のインクっぽい。ユニセックスな香りが好きな自分にはとても好ましく感じる香りでした。

ムエットにて。 The木材。 香水を超えて木の出汁ちゃうんかと思うぐらいシンプルな木の匂い。 伐採場に行ったというアリバイの偽装に使えるなと思うぐらい木の匂い。

真っ先に浮かんだのは鉄道、それからHBの鉛筆、シャー芯。その後に墨、ヒノキの温かみのある香り。図書館の一番奥の日の当たらない書架、地下書庫のイメージもある。尖った香りで面白いと思った。

セレクトで提案としてウッディ系をオススメされたのですが、3本中一番好きだなと思ったのがこちらでした。 香水というと少し扱いづらいかもしれません。高いお風呂屋さんのサウナに入った時の湿度のある香りがします。深い木の香りです。この香りがただよってきたら「あなたのおうちって山奥のログハウスなんですか？」と聞きたくなるかも。 こういう人なんだ、とイメージしてもらうための香水はすでに何本かお気に入りがあるので、こちらはお部屋でひとりでゆっくり過ごしたい時に使いたいと思います。

ムエットのみ。Perfumer HのInkと似たような印象を持ちました。どこか公営の図書館の一角で漂ってきそうな香りです。